サウナに入ってもすぐに汗をかく人、中々汗をかかない人がおるけど何が違うの?という疑問にお答えします。
目次
サウナで汗をかくメリット
発汗には主に以下のメリットがあります。
・疲労回復
・肌が綺麗になる
・新陳代謝が上がる
・水風呂をより気持ちよく入る事ができる
・自分が発汗しているのを見て視覚的により暑さを感じる
1回のサウナ浴で出る汗の量は約300~400mlと言われています。
3セットするとして約1リットルの汗を一度のサウナでかきます。
しかし知人とサウナに行った時に同じ時間サウナに入っているのに汗のかき方が全然違うなと思ったことはありませんか??
サウナでよく汗をかく人の特徴
汗をよくかく特徴は色々ありますが、
サウナで汗をかきやすい人の主なとこです。
皮下脂肪が多い人
これは太っている方が主ですが、やせている方でも皮下脂肪の多い方は汗をよくかきます。皮下脂肪は断熱材のような働きを行うため体内の熱を逃がしにくくします。しかし身体は汗をかいて体温を下げようとしますので発汗が良くなります。
いい意味ではなさそうですが。。
ギクッ‼
基礎代謝の良い方
一般的に基礎代謝が高い人は体温が高く、汗をかきやすいと言われています。
スポーツや運動をしている方は代謝が高いです。筋肉量との関係があります。
基礎代謝量のうち30~40%は筋肉で消費されていると言われてるので筋肉量が増えれば体内で消費されるエネルギー量も増加し、基礎代謝量もアップするという事になります。ちなみに痩せると血流も良くなるので、代謝が上がり発汗が良くなります‼
水分を多く取っている
これはそのままですが、サウナ前に沢山を水分を取っていると汗も多く出ます。
しかしアルコールは脱水症状の原因にもなりますので、気を付けて下さい。
サウナであまり汗をかかない人の特徴
体温調節機能の衰え
原因は色々あります。
・エアコンの普及によりいつでも快適な環境にいる状態が長い方
・自律神経失調症の方
・単に加齢によるもの。
代謝が悪い
先ほどの汗をかきやすい方の逆です。
代謝が悪いと血流が悪く体内に水分がたまります。
その結果冷えやすい体になってしまいます。そして汗をかかなくなります。
他にも汗をかかないと体温を下げる事が出来ない為、熱中症リスクもあります。
水分を取らない
そのままですが、体内の水分が少ないと汗をかきにくくなります。
またサウナでは脱水症状になる可能性もあるので、十分くらいに水分補給はしてから入りましょう。
水は大事よ‼
ふだんあまり汗をかかない人は良く汗をかく人に比べて汗も臭くなるので、
是非代謝を上げて発汗をよくして「良い汗」をかけるようにしましょう‼
サウナで汗をよくかける様になるには?
皮下脂肪が多くても汗をよくかくという事はお伝えしましたが、
ここでは「良い汗」を書くようになるために改善すべきことをお伝えします。
代謝を上げる事
結局は代謝が一番大事なんだなぁ
代謝は加齢により低下してしまいます。
10代は何もしていなくても代謝が高いですが30代からは低下してきます。
代謝は筋肉量が一番関係していると言われてますので
ストレッチ、筋トレ、運動、スポーツで代謝を上げることをお勧めします。
しかし運動後すぐにサウナに入るのは筋肉にも良くないので、少し時間を空けて入るように気をつけましょう‼
他には半身浴や食事でも代謝を上げることは出来ますが身体を動かすことが一番です。
朝起きてストレッチをすこしするだけでも違います。
また代謝を上げることにより身体も太りにくくなるので、
サウナーにとっては発汗も良く太りにくいといいことだらけなので、
是非代謝を上げる意識をしていきましょう。
まとめ
発汗の良さだけを見たら太っている人も水分を多くとっている人も代謝の良い方も当てはまるけど良い汗かどうかは代謝によるものです。