
サウナにも種類は豊富にあります。サウナの種類と違いについて今日はお話しします。
目次
乾式サウナ
普段僕らが入る事の多いのがこの乾式サウナになります。高温サウナとも言います。
日本の銭湯やセーパー銭湯でも多くはこちらのタイプのサウナでしょう。
乾式サウナの名の通り湿度の低いサウナの事をいいます。
ドライサウナ

温度が高く、湿度が低いのが特徴です。
電気が主でサウナストーブにて室内を温めるサウナ。
サウナ室に入った瞬間表面的に熱さを感じるサウナです。
ドライサウの多くは、温度が90度~120度という超高温のものまであります。(設定差によるもの)
個人差はありますが呼吸がしにくいと思ってしまうかもしれません。
ドライサウナでは皮膚や目が乾燥しやすくなるため不快に感じる方もいるかもしれません。
また鼻から思いっきり空気を吸うと熱くて痛いです。
ただ、この熱い‼これがサウナ‼ともちろん好まれるサウナーも多いです。
髪の毛も乾燥して傷んでしまうため、本当はサウナハットをかぶるのには一番適したサウナだと思います。
サウナハットに関してはこちら
遠赤外線サウナ(コンフォートサウナ)

こちらも施設に多いタイプで70度~90度と施設により設定の幅が広いです。
ガスを使用しているのがほとんどでランニングコストが安いというのも多くの施設が利用する一つの理由でもあります。
サウナ室内に入り「カー―ッ」とくる熱さはないものの遠赤外線により発汗は10分もすればかなりの量です。
遠赤外線の詳しい説明は置いときまして(笑)
簡単に説明すると 体の芯まで温まり持続する(深部体温が上がる) 特徴があります。
また毛細血管拡張・血行促進・代謝促進・自律神経調整などの効果があると言われています。
ロッキーサウナ

こちらはその名の通りロッキー山脈が由来のサウナです。
ストーブサウナにサウナストーンが山盛りに積まれたサウナの事をさします。
熱々のサウナストーンにアロマ水、水をかけロウリュ。
蒸気、遠赤外線を発生させ発汗する、また湿度も上がるので、熱いながらも快適に過ごす事が出来ます。
いわゆるフィンランドサウナのカテゴリーになります。
ケロサウナ

ケロとは、フィンランドのラップランド地方の森林で採取される立ち枯れのケロは、非常に希少でフィンランド内でもとても高価な天然木「幻の木材」です。
樹齢200年以上の欧州赤松が立ち枯れた後、約100年以上立ったままの状態で脱水乾燥して、樹皮は剥がれ表面が銀色となるためシルバーパインと呼ばれています。
色あせをしない、乾燥に強いのでログハウスなどにも利用されることが多いです。
サウナ内は乾燥するので、サウナにもとっても相性の良い木材になります。
しかしその稀少性からも国内では現在の所
スパ&ホテル舞浜ユーラシア
かるまるなど
少ない施設でしか味わうことが出来ません。
ストーブ自体はフィンランドなどの海外ストーブや国内ストーブを使用します。
外装や内装を表す小屋の名称の意味で使われます。
ストーブは電気ストーブタイプを使用します。
ボナサウナ

ボナサウナとは座るベンチ下サウナヒーターが格納されているサウナの事です。
格納されているため、サウナ室内を広々と使用することが出来ます。
また視界的にすっきりした印象になります。ニューウイングの場合はロウリュも行われるそうです。
通常の高温もあればミストのタイプもあります。
下から熱の圧力が来るため、また通常のサウナとは違った発汗を体験することが出来ます。
フィンランドサウナ

フィンランドでは主に電気ストーブ、薪ストーブのストーブを使用します。
そしてストーブ上のサウナストーンにアロマ水、水をかけてロウリュをして
蒸気によりサウナ室内の温度と湿度を上げ発汗を促すのが一般的な入り方になります。
元々の温度は低いので、家庭用などでゆっくり入る方はそのまま楽しまれ、しっかり発汗をしたい方はロウリュします。
温度設定は40~60度くらいです。
スモークサウナ

こちらは「元祖サウナ」「キングオブサウナ」とも言われるスモークサウナです。室内の温め方は薪を燃やします。そしてストーブに乗せたサウナストーンにロウリュして室内を温めます。しかしスモークサウナは煙突がありません。
薪を燃やして煙と熱気、ロウリュウの蒸気を小屋の中に閉じ込めます。
その後サウナ室内が温まったのを確認したのちに通気口から煙を出し、
人が入れる状態にするわけです。
日本でいう石風呂のような温め方です。
準備にも時間を7時間は要すると言われております。
その後は60~80度を保つそうです。またロウリュをしながら楽しみます。
最近では電気ストーブなどの手間もかからず時間も早い為、スモークサウナ自体がかなり減少しているそうです。
日本にはフィンランドビレッジに唯一、作られたそうです。
私も体験したことはありませんが、スモークのにおいが何ともいえず落ち着くのと特別感を味わうことが出来るそうです。
マーサウナ

マーサウナとは「全サウナの原形」とも呼ばれるサウナの始まりです。
マーサウナはフィンランド語で地中のサウナを意味します。
小高い場所の地面に穴を掘り石の炉とベンチを置きます。
地上には屋根部分が表れて見えます。また屋根の上には土を載せ草をはやしました。
一見すると地面に小屋が埋もれているように見えます。
スチームサウナ

スチームサウナはその名の通りスチーム(蒸気)を利用したサウナの事です。
通常はロウリュなどでサウナストーンに水をかけて発生させる蒸気とは異なり、ボイラーなどで圧力をかけサウナ室内に噴霧して温度と湿度を上げていきます。
温度はだいたい40~50度くらいです。湿度は80~100%くらい。
これは圧力にもよって蒸気の温度に差が出ます。
ミストサウナ

ミストサウナはその名の通り70度くらいの温水をミスト(霧)にして噴射し室内の温度と湿度を上げていきます。浴室内の湿度が100%まで高まります。
これも施設によりますが、頭から噴射するところもありますし、アロマやヨモギ、薬草などを使用したミストサウナなどバリエーションは豊富にあります。
熱い乾式サウナに抵抗のある方や女性に人気のサウナです。

スチームとミストの違いは知っていたかな!?入った体感が似ているため違いが分からない方も多いはず⁉
テルマーレサウナ
「テルマーレ」とは温泉療法という意味になります。
こちらのテルマーレサウナも施設によって種類は様々です。
アロマオイルを使用したスチームサウナであったり、ミストサウナであったり
セルフロウリュが出来るサウナだったりなので、サウナの種類を指す言葉ではありません。
塩サウナ

塩サウナは50~60度のサウナ内で塩を身体に乗せて入るサウナの事です。
中にはごしごしと塩を大量に握り身体に擦りつけるような方がいますがそれだとかえって肌を傷つけてしまいます。汗が出るまでそっと乗せるだけです。
その後汗で溶けてきたら身体全体に伸ばしていきます。
実は健康的にも美容的にも素晴らしい効果のある塩サウナです。
古い角質を溶かしたり殺菌作用もあります。
アイスサウナ(スノーサウナ)


こちらはアイスサウナと言ったりスノーサウナともいいますが、氷、もしくは雪で作成したサウナです。
フィンランドで氷で作成したアイスサウナをイベントや期間限定で使用しています。日本ではサウナ師匠が作られていました‼
かまくらみたいなのに煙突付きの薪サウナストーブで温める。
中々日本の中でも積雪の多い地方でしかできない為場所は限られてしまうが、
期間限定感と冷たい小屋の中でのサウナを一度味わってみたいものです。
石風呂

今は日本でも数少なくなった石風呂(岩風呂ともいう)先ほどご紹介したスモークサウナに似たこの室内で木の枝などを燃やし火をおこしその熱で室内を温めるサウナ。広島に以前営業していた岩野屋では床に天然のアマモを敷いておりミネラル分を含んだ水蒸気によって体感はかなりのものだったそうです。
サウナ室内の温度は60~90度くらいだったそうです。
こちらも同じく時間がかかるサウナで、労力や後継者などにより廃業されている施設様が多い印象です。
岩盤浴

ほとんどの施設では床に敷き詰めた天然石を、温水もしくは電熱で加熱してその上に寝っ転がりゆっくりと汗をかく、一応サウナの一種⁉なのか...
天然石を熱した際に発する遠赤外線を利用し身体にも良い効能が沢山あります。
主に館内着で利用することが多い。
浴室の温度が40℃前後と低温で過ごし易く、女性や高齢者に人気がある。

個人的な意見ですが、裸の上にあの館内着を着て汗をかいてべたべたになるのと、冷やしてまた汗を出してというのが苦手です(笑)
砂風呂

40~50度に熱された熱に首から下を埋もれさせ発汗する物。
最近似たもので酵素風呂もあります。
見た目は似ていますが、酵素風呂はスギやヒノキのおがくずか米ぬかに入ります。
まとめ

サウナにも色々な種類があって皆さん好みも様々。ご自身の体調やその日の気分によって使い分け自分が一番気持ちよくは入れる事が大事です。