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気持ちよくサウナ入るための9つの条件と環境。人により異なる好み。

投稿日:2020年3月11日 更新日:

同じサウナに行っても状況により最高な日もあれば冴えない日もある。より最高なサウナにする7つの条件を今日は教えるよ〜

はじめに


サウナは同じサウナでもその時の状況や環境によっても
ととのう日、リラックスできる日もあれば
全然ととのわない、リラックスできない時もある。

これは客観的条件と主体的条件にもよるものなので、
客観的条件は自分ではどうしようもできないが、自分で出来る所は準備してからサウナに入りましょう!!

1.体調

まずは水分補給をしっかり済ませておく事。
サウナに入る前には水分を取っておく事。そしてサウナ前にトイレに行っておく事。
アルコールが入っている状態はだめ。脱水症状、気分を悪くする方もいる。


また適度な運動、仕事、長旅のあとなど疲労感がある時ほど、気持ち良いし、ととのえる。


是非、サウナ前は身体を動かす事。


2.サウナ、水風呂の温度

もちろんこれも非常に重要。
サウナは発汗する事で、老廃物が落ち疲労も取れる。
サウナの温度は個人差もあるが、私は90度以上の高温でしっかりと汗を
大量にかく事をオススメする。10分くらいがベスト


しかし目的によって低温サウナが良い場合と高温サウナが良い場合があります。
こちらをご参考に





その後の水風呂。


これも冷たすぎては体が一気に冷えてしまい、すぐ出てしまう事に。
体温の上がった身体をじわじわと冷やしていくのが、なんとも気持ちが良い。
水風呂は17、8度がベスト。


水風呂も水道水や地下水、川など色々な種類があり
お店によって温度調節も異なります。
あまり冷たすぎると体の負担も大きくなります。

水風呂に関してはこちら


これも人の混み具合によって変化するもので、人がたくさん出入りすれば
サウナ内も外気が入り、下がってしまいますし
水風呂は水温が上がってしまいます。

3.天候、季節

水風呂の後は外気浴をすることをオススメします。
露天がない場合は内湯でもベンチ、チェアーに座ってゆっくりと体温調節をした方がよりリラックスできます。


水風呂から上がってすぐサウナに向かう人もいるが、一度通常の体温まで戻す方が良い。発汗もその方が、しやすい。


外気浴の際はやはり晴れが良い。
雨だとボ〜〜〜〜っとしている時間を邪魔される。
屋根があれば音を楽しむのもいいのだが、
やはり晴れの方が風もあり気持ち良い。



また、冬は外気浴とはいえ、寒いのでゆっくりとする事は出来ない。


冬は内湯でゆっくりとする。

4.時間

仕事の後だとどうしても夜になってしまう。


しかし午前中、または午後のサウナも気持ち良い。


仕事の休みの日に午前中はジム、ランニング、筋トレなどで運動をしてから
いくのがいいと思う‼︎


外気浴は昼と夜とで気持ち的にも全然違う。


昼だと
こんな明るいうちにゆっくりと過ごしている事に
とても心が落ち着き、のんびりとする事が出来る。
そしてなんて贅沢なんだろうとメンタル的にもかなり癒される。

5.景色

風景も大事な要素。

田舎や山奥、海沿い、ビルの屋上など色々な風景が外気浴にはあると思う。



やはり視覚でもリラックス効果は変わってくる。


外の見えない、建物の壁だけの外気浴と
壮大な山を見ながら、目の前に広がる海を見ながらの外気浴じゃ

いくら同じチェアー、同じ気温であっても満足度は全然違う。

自由を感じる事ができる。大袈裟かもしれないがまさにそうである。


テントサウナなどが人気の理由はそれもある。
キャンプ場や川の近くで開催される事が多いのも
川に入り、目の前の壮大な山を見ながらチェアーに腰掛ける。



なんともマイナスイオンに包まれ癒される事だろう!!

6.音

川の音、鳥の鳴き声などフィーリング音楽にもあるように聞こえてくる音や音楽によってもリラックス度は変わってくる。


露天のととのい中に工事の音などの騒音があると妨げられゆっくりととのうことはできない。


また大きな声での会話なども遮られてしまう。


自分ではどうしようもない事ではあるが、重要な項目です。



サウナのサントラもあります。
ロウリュウ、水風呂の音楽で、身も心もリラックス出来ます。

7.状況、混み具合

これもまた重要である。
やはり空いている方がサウナ室、水風呂、外気浴のチェアーなどにスムーズな移動が出来る。
サウナで大量の汗をかき、さて水風呂という時に満員で入れなかった場合はシャワーで流すしかない。
やはり上がった体温を冷やすためにも水風呂は必要。
また水風呂に入ってゆっくりと体温調節もチェアー、ベンチが埋まっていてはゆっくりとととのえない。
また人が多いとどうしても会話もあり、騒がしい人も中には出てくる。

人のいない静かなサウナがベスト。

8.照明

これは好みがわかれるかもしれません。私は明るいサウナよりも暗いサウナの方が好きです。
日本のサウナは明るくテレビがある施設の方が多いですが、個人的には静か(小さい音量の音楽は良し)で暗く周りも見えないくらいの方が、集中し仕事、アイディアなどの考え事、ただ無心で瞑想状態で入るほうが好きです。

9.香り

香りもリラックスするためには必要な要素です。
ひのきの香り、ロウリュする時はアロマ水をしようしたりほうじ茶などのお茶も香ばしくリラックスします。
香りはサウナ室内もそうですが、外気浴中の匂いもあります。

まとめ

一番いいのはやはり空いているサウナ。土日休みの方は、平日の夜に行く方が比較的空いてますね。あとは土日のお昼12時あたりをねらっていくか!?
あとはサウナに入る前の体調の準備はしっかりしておいた方がより良いサウナを楽しむ事が出来ます

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サウニャー
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中学生でサウナと出会いサウナ暦20年。 『サウナを日本人の習慣にする』という目標に向け、日頃サウナの色々な情報を発信しています。 サウナ初心者の方への魅力、マナー、入り方などの記事も書いてます。 広島のサウナはすべて行く予定です。広島のサウナ記事、是非ご覧ください。

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